吊具として利用するスリングシートは、耐荷重によっては厳しい耐久試験をクリアしても、布で作られておりますので、長年洗濯を繰り返すことによって、布は劣化していく上、不適切なお手入れ方法で、寿命が短くなる可能性があります。
洗濯の方法や干す注意点に気を付けるだけで、糸の弾力性及び肌触りは長持つできます。
スリングシートが汚れた場合、絶対に漂白剤や熱湯を使用して消毒・殺菌しないでください。
生地やミシン糸を著しく劣化させ、スリングシートが破損、変形して、落下などの重大な事故につながる恐れがあります。
洗濯した後は、縫い目や素材に傷がないか、布地が擦り切れていないかを確認する。
他のやってはいけないこと
- アイロンかけ
- タンブル乾燥
- ドライクリーニング
- ウェットクリーニング
詳しくは製品表示している洗濯タグ表示を参照してください。